「 経営サイクルサポート(MAS監査) 」の解決事例
社員と目標を共有した結果、前期売上比較170%を達成
株式会社関東設備(空調設備業)
代表取締役 上田 学様
代表取締役 上田 学様
経営サイクルサポート(MAS監査)導入の経緯
先代の父から会社を受け継いだ頃は、本当に何も解らず、日々、目の前の事しか考えられませんでした。今思えば、単純に何の考えもない、二代目経営者です。その結果、赤字が続き、銀行からも厳しい苦言を言い渡され、どうすれば良いか悩んでいる日々でした。自分で何か を切り開くだけの知識・経験もなく、会社・従業員・家族をどうすれば守れるかと思うばかりでした。そんな時にMAS監査を勧められて導入することを決めました。
導入によって変わった点
自分が一番変わったなと思える事は、社員も私も共通の思考で、同じ目標を共有出来るようになった事です。当社で直接仕事に関係している社員は、私を含めて4名のため、全員幹部社員という意識を持っています。毎月のMAS監査の時には、会社にいる社員はなるべく参 加させ ています、その中では他社の一般社員には知りえない、会社側の経営内容も含めて話をしてきました。その事を繰り返しているうちに私と社員の意識が向上したのだと思います。その結果、前期売上比較170%という結果が出せました。
今後について
中期経営計画の中で立てたミッションの中に売上倍増、新規社員雇用、事務所移転、新規事業展開等々、色々と明るい未来のためには、飛び越えなければいけないハードルは無数に有ると思いますが、それぞれを確実に達成させるためにMAS監査や経営計画などを誠実に考え実行しながら、全社一丸となってイノベーションし続け、明るい未来を迎えられればと考えています。