がんばろう経営者!! 横浜総合事務所代表 泉 敬介のブログ

経営者へのメッセージ

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TITLE★本物を問われる時代

DATA2020年12月09日

年初には全く想像もしていなかったコロナ禍に振り回された一年でした。

突然のように降って沸いた新型コロナウィルス拡大の渦に全世界が巻き込まれて現在進行形で大きな影響を受けています。
ただ歴史的には、三度のパンデミックを発生させ、ヨーロッパで黒死病と呼ばれた第二次パンデミックでは当時の世界人口の四分の一が死亡したと言われるペストの第三次パンデミックの収束はたった60年前の1960年と言われています。
人間はどんな苦難も60年も経つと忘れてしまうのだということが良く分かります。

最近では温暖化により溶け出した凍土の中から炭疽菌が広がり入院患者が出ているとの報道や、マンモスの死骸の中から太古の未知のバクテリアが発見されたとの報道もあり...今後は新型コロナウィルスのような病原菌の発生が加速して進むだろうという予測までされています。

今後、私たち経営者は、経済環境の変化だけでなく予測の難しい自然災害や病原菌の流行等々も含めた経営環境の変化にも対応せざる負えない時代がやってきたのだと思います。

コロナ後.jpg
◯選別の時代へ

日銀はコロナ禍で打撃を受けた企業の支援のための融資を促すために金融機関への資金供給を政策として拡充してきましたが、11月下旬時点で既に残高はGSPの一割に当たる51兆円に膨らんでいるとのことです。
その結果、給付金やコロナ対応融資により企業の倒産や失業者数の増加がある程度抑えられているのは実感として感じ似られます。

ただ、次の段階として一時的な資金供給により生産性の低い企業まで生き残ることが日本の中長期的な成長力を考えた場合に正しいのかという議論が既に始まっています。
つまり「どういった企業が生き残るべきなのか。どこかで選別の議論が必要になる」ということです。

コロナ禍をきっかけとした本格的な中小企業の倒産や廃業という「選別の時代」はこれからが本番ということだと思います。

コロナ後02.jpg
◯本物の時代へ

自社が生き残るべき企業なのか?
この厳しい課題は私たち経営者にとって避けて通れない社会から突き付けられた問い掛けです。
では、生き残れる企業、生き残れる企業、の条件とは?

本物のミッションを共有している企業・・・

自社が「何を持って社会に貢献するのか?」という明確なミッション(使命)を持っているのか?
それが社会に必要とされるか否かを決めます。
そして、軸となる絶対に変わらないミッションを持っているからこそ激変する環境変化に対応して柔軟に変化し成長し続ける企業体質が作られるのです。
環境変化をチャンスとして変化・成長・進化できる企業は絶対に変化しない軸を持っているのです。

本物の体力をもっている企業・・・

自社にとって都合の良い経営環境の波の中だけではなく、予想もしなかった環境変化や経営危機を生き残るには長期的に蓄積した真の体力があるか否かが問われます。
無駄な資産を持たず安易な節税をせず、常に最悪を予想して筋肉質でスリムな企業体質と自己資本の蓄積を意識した厳しい経営を目指す必要があります。
売上が半年間ゼロであっても生き残れる企業体質を目指す必要があります。

本物の人財を育てている企業・・・

激変する環境変化に対応して生き残るために最も大切なのは共に戦える本物の人財です。
社会の変化に伴う経営環境の激変は一瞬にして積み上げてきた商品や業態や戦略を無価値にしてしまう力があります。
人の移動が制限され旅行業や観光業が打撃を受け、必なコミュニケーションこそ売りだった居酒屋が否定される...そんな状況で新ステージに進む経営資源は人財と組織以外にはありません。






12:00 | Comments(0)

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