がんばろう経営者!! 横浜総合事務所代表 泉 敬介のブログ

経営者へのメッセージ

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TITLE★報道の裏?と経営の必要性

DATA2019年02月21日

朝のテレビをつけると...
保育園で保母さんが園児を怒鳴る声の録音が公開され、コメンテイターが「ヒドイですね~、子供を傷つけることになりますね」と話している。
確かに公開された音声を聞くと、子供を差別したり、自分のストレスを発散するために怒鳴っているように聞こえて、とても悲しくなる。

ただ、ちょうど前日、幼児園の教諭をしている女性の話を聞いたばかりだったので...

お寺に併設された幼稚園は、子供好きで教育熱心だった創業者の園長ご夫妻が熱心に運営をされ、近所でも大変評判の幼稚園でしたが...
跡を継いだ息子さんは幼児教育にはあまり熱心ではなく、社会の変化による色々な経営環境の変化も加わり、幼稚園の運営はベテランの保育士さんを園長、副園長に指名して任せ、御自分はお寺の仕事に専念しているようです。
そんなこともあり、幼稚園は教諭の採用も最小限にして将来的には縮小方針のようです。

最近は発達障害等を持った子供も多くなっているのか?子供達の世話も非常に難しくなっていて、何ヶ月も練習した色々な発表会も障害のある子供のためにメチャクチャになり、一生懸命練習した子どもたちの努力に報えなかったり...ということが頻繁に起こるようです。
小学校入学前の初めての集団生活の場でもあり、そんな障害のありそうな子供たちの現状を親に伝える役割もありますが、そんな子供達の親自身が同様に発達障害等がある場合も多く父兄面談でもまったく話が伝わらなかったり、自分の子供の障害を認めたくなくて無視されたり、時には「それは個性だろ、あんたたちがおかしいんだろ差別するな」と怒鳴り返されたりすることもあるようです。

そんな中、園の縮小方針もあり、能力のある教諭は何年も続けて障害のある子供たちや年長の難しいクラスを担当させられたりという現実があるようです。
子供が好きで最初はヒマさえあれば子供たちがどんなに可愛いかという話しをしていた自分が、最近は叱ってばかりになり、自分のストレスに押しつぶされそうになりながら、逆にそんな自分責めるような毎日が続いているとのこと...。

そして園は保育士としてはベテランでも経営や管理能力の高くない園長、副園長に任されているので、先生同士の仕事に対するミーティングや上司との面談のようなものも全くなく、単に目の前の大変なことは能力のある教諭にすべて任せっきりで日々を過しているだけ、さらに、園は縮小方針で先の希望も夢も見れない現状が続いている...つまり、組織のミッションもビジョンも方針も何も分からないまま日々が過ぎていく...。

つまり、これは「経営」がされていないということなんだと思います。

将来の縮小方針は仕方ないことだとしても、現に預かっている子供たちがいて、働いている教諭がいるわけですから...キチンとした園の教育方針や子供や親への対応の方針などを明確にして、先生同士の連携を深める話し合いやミーティングを開催し、それぞれの先生の悩みや疑問やストレスを緩和するための上司との面談や懇談の場を設ける必要があります。

そんな話を聞いたばかりのテレビ報道だったので、その報道の裏にある真の原因は何なのか?と考えてしまいました。

組織として人が集り、一つの目的に向けてサービスを提供していくためには...必ず「経営」が必要なんだということを改めて考えさせられた朝の報道でした。
表と裏_190221.png


14:10 | Comments(0)

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