がんばろう経営者!! 横浜総合事務所代表 泉 敬介のブログ

経営者へのメッセージ

ブログ一覧トップへ戻る

  • 前のページへ
  • 次のページへ

TITLE★幹部・後継者の条件

DATA2017年02月14日

先月、経営コンサルタントの戸敷先生の主催される「未来塾」にお招きいただきました。
博多で企業の幹部(専務・常務&後継者)育成のために主催されている一年間の塾です。

ちょうど私どもTEAMyoko-soも事業承継の時期に重なり、後継者育成や次の幹部育成等々については主要課題でもありますが、どんな中小企業の経営者にとっても最大の経営資源である人材育成は最重要課題でもあると思います。

ブログOffice_170214.jpg● 経営幹部の役割

経営者であれば組織をまとめて変革をリードしていく上で必ず「良い幹部、右腕左腕が欲しい」と思うものです。では、経営幹部の役割とは何でしょうか?
私は一言で言うと以下の通りだと感じます...

『経営トップの思いやビジョンを理解して、現場に浸透させ、組織を動かしていくこと』

もう少し噛み砕くと、「経営者が経営判断をする基準となるモノを共有し、それを実際の行動に転換し、経営者が乗り移ったように社員を教育し、現場での判断(選択)ができる人」、つまり、「仕事ができる人」とは「正しい判断ができる人」なのだと思います。

では「経営者トップの思いやビジョン。経営判断をする基準となるモノ」とは何でしょうか?
それは経営理念、つまりミッション、ビジョン、バリューです。
PFドラッカーの「マネジメントとは、何にましても、ものの考え方である」という言葉が表わすとおり、経営者との価値観(思考のモノサシ、判断の基準)の共有があるからこそ、同じものを見て、同じように感じ、同じ判断ができるのです

これを逆から言うと、経営者の役割とは「自社の理念を明示すること」以外の何物でもありません。
明確な理念を示さない経営者の下には優秀な幹部・社員は育たないということでもあります。

● 経営幹部の条件

経営者の役割と経営幹部の役割について私が感じることを書きましたが、私どもの後継者である山本が、あるセミナーの講演の中で話していた「幹部の条件」について、言葉を借りて書いてみます。

1. 本人の価値観と会社の価値観があっていること
2. 評論家ではなく自分の手足を動かして変えていけること
3. 協調性はあるが、群れないこと
4. 夢を語れること
5. タフであること

これは彼女自身が経営幹部・後継者として大切にしてきたことであり、同時に、これから自分の右腕・左腕を育てていく上で大切にしていることなんだと思います。
つまくり、リアルタイムの「本音」です。
どれも納得でき、後継者の育成とは価値観の摺り合せ以外の何物でもないと改めて感じます。
山本が後継者を目指す中で行き着いた「承継の真理」とは「紡ぐ」であると聞きました。つまり「先代の糸の中からコアである繊維を引出し、自分の繊維と縒りをかけながら紡ぎ繋いでいく」こと、そのコアである繊維こそが理念(ミッション、バリュー)なのだと思います。

周囲を見回すと...承継したすべてを守るために足が竦み守る以外は何もできなくなる後継者や、逆に、先代の影を吹き払おうとばかりに劇的な変化を求める幼い後継者が目立ちます...

このすべては繋ぐべき理念を明示しなかった経営者の責任であることを心に留めなければなりません。

07:55 | Comments(0)

Comment

コメントは承認制となります。
ご投稿いただき、管理者の承認後にブログのコメント欄に反映されます。

名前
E-mail
Comment(スタイル用のHTMLタグを使えます)

ブログ一覧トップへ戻る

  • 前のページへ
  • 次のページへ
がんばろう経営者!! 旧ブログはこちら

月別アーカイブ Monthly Archive

お問い合わせ・セミナーお申込み 045-641-2505
お問い合わせフォーム
セミナー申込みフォーム
がんばろう経営者!!!代表 泉敬介のブログ
Free! 経営支援 フリーコンテンツ
広報誌 Energize
癒しの週末森暮らし
wao
e-Return
Change!横浜総合マネジメントのブログ