がんばろう経営者!! 横浜総合事務所代表 泉 敬介のブログ

経営者へのメッセージ

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TITLE★身体の中を通す...

DATA2014年04月16日

「言葉は身体の中を通して初めて自分のものになる」...
初めてこの言葉を聞いたのは経営コンサルタントの戸敷先生からだったと思います。

どんな言葉も、どんな事柄も、頭で理解するだけでなく、主体的に捉えて自分の身体の中を通すことにより自分自身のものになる...という意味だと理解しました。

先日の朝礼で、初めてお客様の遺言作成に立ち会った職員から...
「初めて遺言作成に立ち会いました。自分の死後のことを整理する様子は実際に立ち会うと不思議な気持ちでした。お世話になった人に残したいという気持ち、未来に対する不安な気持ち、現在に対する不安な気持ち、を自分の死後のために整理していくようす。様々な気持ちが言葉や様子から感じられました。改めてきちんと一つずつ不安を解消してあげるお手伝いが重要なことと感じました」「以前から高齢者の方のサポートをする仕事がしたいと思っていましたが、それがここにもあることに初めて気付きました」
...という発表がありました。
ひとつの体験を主体的に捉えて深く思考し、自分の身体の中を通すことにより、プロとして自分の血や肉にしていこうとしているのが良く分かります。

仕事上、遺言の作成や相続シミュレーションをお客様にアドバイスする機会は多々あります。
でも、それが単なる営業であったり、遺言を書くお客様の気持ちを理解しないままの表面的なお勧めであれば、お客様の不安を解消する一助にはなりません。お客様をサポートする私たちの仕事の本質がそこにあるのです。

相続だけではありません。倒産や自己破産、承継や未来への大きな不安を抱えながら時代の変化と闘う経営者をサポートする私たちは、他人事ではなく当事者意識を持ってお客様の不安を丸ごと受け止めることによって...初めて、お客様の隣で、お客様の課題を自分の課題として共有して、共にその解決のために闘うことが出来るのです。

お客様の不安や悩みをすべて経験できる訳ではありません。
ただ、お客様と真摯に向き合い、ひとつひとつの言葉や様子を注意深く受容れ、それらを自分の事として主体的に捉え、深く思考し理解し、自分の身体を通してプロとしての血や肉に昇華できるか否かが、私たち事務所の職員に求められる一番大切な資質なんだと思います。

仕事を単なる対価を得るための労働と見るのか?
仕事を自分の生き方(生き様)そのものと考えるのか?
同じものを見て、同じ話を聞いて、同じ仕事をしていても...その価値観のレベルの差により大きな差が生まれるのが分かります。

そのためには、お客様の不安と向き合えるタフさが必要です。

全身全霊を賭けてお客様の不安と向き合い、それを受け容れていますか?
自分の心の弱さに捉われ、お客様の心と向き合うことを忘れていませんか?
あなたは、今、この一瞬一瞬が、自分の人生そのものであると意識して生きていますか?

朝礼の発表を聞きながら...改めて自分たちの仕事の原点を考えました。

08:00 | Comments(0)

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